ハウスクリーニング技能士の資格は必要?

武田
こんにちは!武田です。

ハウスクリーニング技能士という資格はご存知でしょうか?

現在ハウスクリーニングの仕事をするのに資格は必要ではないですが、この資格を持っておくと後々良い事があるかもしれません。

なぜならこのハウスクリーニング技能士は、国家資格です。

取得しておく事でハウスクリーニング業者としての箔が付くのはもちろんのこと、まだまだ保持している業者もあまりいないため、他業者(ライバル)との差別化もできたりもします。

という事で今回はハウスクリーニング技能士について解説していきます。

ハウスクリーニング技能士の資格について

ハウスクリーニング技能士は社団法人 全国ハウスクリーニング協会が実施している国家資格です。

平成24年に出来たまだまだ新しい資格ですので、これから人気がどんどん出てくると思います。

では、気になる資格の内容についてお伝えしていきます。

受験資格

実務経験が3年以上のもの

という受験資格の制限があります。

もしあなたが既にハウスクリーニング業を長年やっているのなら問題がありませんが、この実務経験が3年ないので受験できないといった方もたくさんいるかもしれません。

その場合は実務経験を積むためにハウスクリーニング業に従事するしかないです。

この実務経験というのは、1週間に24時間以上の勤務が必要ですがアルバイトやパートでも大丈夫です。

試験内容

試験は筆記試験と実技試験があります。

筆記試験

  • 快適で健康な住居環境
  • ハウスクリーニング一般
  • 材料
  • ハウスクリーニングに使用する資材・機材
  • 電気の基礎知識
  • 住まいの部位別作業
  • ハウスクリーニングにおけるマナー
  • 安全衛生
  • 作業計画

実技試験

  • レンジフードの洗浄
  • ダイニングチェアクリーニング
  • ステンレスの油汚れ落とし
  • 五徳の汚れ落とし
  • ビニルクロスの汚れ落とし
  • 磁器タイルの汚れ落とし
  • フローリング床のキズ補修

このような試験内容になっています。

合格率

合格率に関してですが、30%ほどで推移しています。

武田
結構難しいですね!

合格基準

学科 50点中30点以上

実技 各7課題全てで60点以上

学科は9割近くの合格率があるのに対し、実技が3割の合格率なのでほとんどの方が実技で落ちているという事になります。

この実技は7課題あって、全ての作業を決められた時間内に終了しないと即失格という厳しいものとなっています。

そのため完璧に仕上げるのではなく、ある程度の仕上がりで進めていくという戦略も大切になってきます。

試験日

試験日

学科 9月中旬

実技 10月~11月頃

試験を受けるための願書申し込みは7月中に行う必要があります。

取得までの道のり!

ではどうやって取得を目指すのかですが、学科に不安があるという方には学校で学ぶという選択肢があります。

学校で学び学科を免除する

学校と行っても通学するわけではありません。

全国ハウスクリーニング協会の通信講座というものがあり、こちらを利用する事で学科試験が免除されるという制度があります。

しかしながら、こちらは1年間も受け続けなければいけないですし、費用も48,600円ほどかかりますので僕はおすすめしません。

なにより、学科試験は頑張れば十分合格できる試験内容なので、学科の勉強は独学で頑張りましょう。

日ごろから意識して作業する

実技についてですが、普段とは違う作業になるので戸惑うと思います。

実技内容は、本当に制限時間が短くてあっという間に終わってしまいます。

普段の仕事では、綺麗に完ぺきに仕上げるといった作業をしていても実技試験ではある程度の出来で終わらせるといった事が必要になります。

段取りとスピードと許容範囲。

こういった事を日ごろから意識して作業してみてください。

取得するとどうなる?

冒頭でもお伝えしましたが、ハウスクリーニング技能士は国家資格です。

そしてハウスクリーニングをするのに資格は必要ありません。

現在のハウスクリーニング業者はこの資格をほとんど持っていません。個人事業主は特にそうでしょう。

だからこそ、もしこの資格を取得しておけばハウスクリーニングのプロとして見てもらえる事が期待できるので他社と差別化できます。

その結果、受注単価を上げる事や受注件数を増やす事にも繋がり年収を上げる事も可能となります。

まとめ

ハウスクリーニング技能士について紹介しました。

まだまだ新しく若い資格ですが、これからの時代更に需要が増していく資格だと思います。

そのため難易度も、もしかすると上がっていく事もありえます。

あなたがハウスクリーニング業をずっとやっていくつもりなら、早いうちに取得しておくのもいいかもしれません。

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