清掃業の開業資金はどのくらい?

武田
こんにちは。武田です。

「清掃業を始めたいが開業にかかる資金はどのくらいかかるの?」

今回はこういった疑問にお答えする形で、清掃業を立ち上げる際にかかる資金についてお話していきます!

開業資金は比較的少なくて済むが形態によって変わる

清掃業の開業資金は、大きく分けてフランチャイズでの開業なのか?と個人での開業なのか?によって変わってきます。

個人での開業

個人で清掃業を始める場合は、特に必要な資格やどこかに加盟しないといけないという事もないので、最低限必要な資金だけあれば開業が出来ます。

最低限必要な資金は、掃除道具、車くらいなので、すでにお持ちの方はほとんど資金は必要なく、開業届さえだせばすぐにでも始める事ができます。

ハードルは低いですが、売り上げが見込める状態で開業する必要があるのはいうまでもありません。

大手フランチャイズでの開業

おそうじ本舗、ダイキチカバーオールなどをはじめとした大手フランチャイズに加盟して開業する場合、どうしても開業資金は多くなりがちです。

具体的には

  • フランチャイズ加盟料
  • 研修費用
  • 保証金
  • 毎月のロイヤリティ

などが大手フランチャイズ加盟には必要です。

どこと契約するのかによって違いはありますが、これらの資金をざっと計算すると200万円から300万円は掛かってきます。

お仕事の保証や紹介など、サポート体制が整っていたり、ブランドを冠することで信頼感のある経営が出来るなどのメリットがありますが、

なかなかの開業資金がかかる事になります。

武田
毎月のロイヤリティも意外とキツイんですよね。

開業資金はなるべく抑えて、個人で戦える力をつけるべし!

このように2つのパターンで、開業資金の違いがかなり違ってくる事がわかったと思います。

どちらも一長一短ですが、私は大手フランチャイズ加盟はあまりおすすめしていません。

なぜなら、フランチャイズ加盟によって営業方針も制限されるし、なにより毎月のロイヤリティを支払うのがしんどくなりがちです。

ロイヤリティは、売り上げに関係なく支払う必要があるので、売り上げが上がっていない時期はじわじわと首をしめてきます。

個人でやっているのなら、そのロイヤリティ分で広告を打つという選択も出来ますし、そういった資金繰りがフランチャイズ加盟では難しくなります。

だからといって、何の考えも無しに営業資金が少なくて済むというだけの理由で清掃業を始める事は絶対にやめておきましょう。

一番いいのが、すでに顧客を持っていて、清掃業のノウハウを持っている方が独立するというパターンです。

武田
すでに清掃業の会社にお勤めで、退職して独立するって事ですね。

もしまったく初めての状態から清掃業を始めるのなら、私たちTsuNaGuのサービスなら開業資金を抑えて、安定した売り上げが見込める状態で独立開業する事が可能です。

TsuNaGuでは、しっかりと最初に研修を行い、研修費にかかった費用分の仕事の紹介は完全に保証するといったサービスを行っていますので、ご興味がある方はぜひ検討してみてくださいね。

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