ゴキブリと聞いただけで身の毛もよだつ思いをする方はとても多いと思います。
1匹見たら30匹いると思えという話もあるように、ゴキブリは高い繁殖力としぶとい生命力を持ち合わせた人間にとっての害虫です。
しばらく見かけなかったのに、1匹でも見つけた時は絶望してしまいますよね。
なるべくゴキブリには会いたくないものです。
今回は、ゴキブリを発生させないお部屋を作るにはどうしたらいいのか？というお話です。
まずはゴキブリを根絶すること
まずはお家にいるゴキブリを徹底的に根絶してしまいましょう。
ゴキブリ駆除アイテムは次のようなものがあります。
ゴキブリ駆除アイテムあれこれ
スプレータイプ
ゴキブリに直接スプレーして、駆除するタイプのアイテムです。
殺虫成分を含むスプレーの他、冷たいガスを吹きかけて凍結させるものがあります。
忌避剤タイプ
ゴキブリが嫌うニオイを発するタイプの駆除アイテム。
芳香剤のようなものの他、ハーブなどの植物を利用したりも出来るようです。
捕獲タイプ
ねばねばのシートでゴキブリをくっつけて駆除するおなじみの捕獲タイプです。
ゴキブリホイホイなんか、有名すぎてもはやゴキブリ駆除の代名詞になっていますね。
燻煙タイプ
殺虫成分を含んだ煙を部屋に充満させて駆除するタイプのアイテムです。
こちらもバルサンがとても有名ですね。
毒餌タイプ
殺虫成分を含んだ餌をゴキブリに食べさせて駆除するタイプのアイテムです。
すぐには死なず、巣に持ち帰らせて仲間や卵にまで効果があります。
ホウ酸団子やコンバットなどが有名です。
毒餌タイプで駆除がおすすめ
ゴキブリを根絶させようと思ったら、毒餌タイプ一択です。
他の駆除アイテムでは、ゴキブリの卵まで効果が届かず最後の一匹まで駆除出来ません。
毒餌タイプなら、卵にも効きますのでこれを使ってゴキブリを根絶しましょう。
ゴキブリが入ってきにくいお家にするための対策
ゴキブリの根絶が出来れば、ゴキブリが発生しないような環境にしましょう。
侵入経路をふさぐ
せっかくゴキブリが根絶できたのに、すぐに侵入できる経路があれば新たなゴキブリが発生してしまいます。
代表的なゴキブリの侵入経路は、排水口まわりです。
キッチンのシンクの排水口に隙間がないかをよく確認してください。
ほんの少しの隙間があれば、ゴキブリは侵入できてしまいます。
隙間防止テープ、又はパテを埋めるなどして隙間を無くしましょう。
あとは、エアコンの通風口や室外機、排水ホースなどにも注意が必要です。
通風口の隙間があれば、パテで埋める。
排水ホースの先は細かい網をかぶせて、ゴキブリが入れないようにしておきましょう。
ゴキブリが好む環境を作らない
そして一番大事なのは、部屋をゴキブリが好む環境にしないという事です。
部屋を清潔に保つことで、ゴキブリのエサとなるホコリやゴミが溜まらず、ゴキブリが住みにくい環境が出来ます。
なにより、人間にとっても清潔な環境で暮らす事は気持ちの良いことなので、ぜひ清潔なお部屋を目指してみてください。
まとめ
今回はゴキブリが発生しにくいお部屋作りについてお話しました。
これらの対策でほとんどの場合、ゴキブリが発生しにくくなります。
もしこれでも発生してしまうのなら、近所や隣など周りの環境があまり良くないかもしれません。
そういった場合には、最終手段としてプロに相談するのがおすすめです。
もちろん僕に相談してくれても大丈夫ですので、何かありましたら気軽に相談してみてくださいね！