今回は「お金に困っている人」に向けて伝えたいことがあるから書きました。
僕も経験があるのですが、本当にお金がないとどうしようもなく不安になり困ってしまうものですよね。
そんなきつい時にどう頑張ってお金に困らないようにするのかですが、これ僕の経験から言えることがあるんです。
もし今お金が無くて困っている人にとって参考になればと思います。
お金と真剣に向き合ってみよう
お金に困っている人は、お金が欲しいと思っているのに、実はお金を軽視していたり又はそのような使い方をしている人が多いように思います。
ギャンブルをしたり、浪費をしたり、無駄遣いがそれにあたると思います。
多くの人は「消費」はするけど「投資」はしないのです。
お金とは何なのか?
お金は「保存」「交換」「尺度」という役割があります。
お金がない時代は、お魚をお肉と交換したりと物々交換だったのですが、お魚やお肉は時間が経つと腐ってしまいます。
それを解消するために生まれたのが貨幣、紙幣などのお金です。
お金があるから保存できたり、物と交換できたり、価値の尺度を計ったり出来るのです。
よく1円玉を作るのに1円以上の原価がかかるといわれていますが、実は1万円札を作るにはそんなに原価は掛かりません。せいぜい何十円とかです。
けれども1万円札は1万円の価値があるものと交換しか出来ませんよね。
これはみんなが1万円には1万円の価値があるからと共通認識をしているからです。
つまりお金そのものに実質的な価値があるのではなく、人間が生きていく為の便利なツールというのが僕の考えです。
お金なんてただの道具です!
習慣を変える事でお金に困る事が無くなる
お金に困っている人は、まずなぜそんな状況になっているのかを知る必要があります。
給料が安いから、浪費癖があるから、ギャンブルがやめられないから、など何かしら原因があるはずです。
その原因を排除していかないと、状況が好転することなどほとんどありえないでしょう。
お金に困っている人はその事にうすうすは気づいているのに、気づかないふりをしているんです。
僕がそうでした。
ではなぜ僕がそこから抜け出せたのかというと、習慣を変える事を意識したからにほかなりません。
習慣を変えることで、行動が変わるのでお金のない状態から抜け出す確率が高いです。
その習慣を変えることがなかなか難しいのですが、難しいのは最初だけです。
例えば給料が安ければ、時給をあげるためには何をしたらいいのかを真剣に考えて行動する。
そのために転職しなければならなかったら、その為の勉強を毎日の習慣としましょう。
まとめ
お金に困っている人に向けて、伝えたいことを書いてみました。
お金ってないよりあった方が絶対にいいです。
お金がないとあるでは、選択肢の幅が違いますし、人生を有利に進める事が出来ます。
悪い習慣を良い習慣とするだけで状況は好転していくので、ぜひ今の状況を鑑みて良い習慣を始めてみてください。