ほうきのお話

武田
こんにちは!武田です。

昔ながらのお掃除アイテムのひとつに「ほうき」があります。

ほうきって結構種類があって、僕たち清掃業者はどこを掃除するかによって使い分けをしたりしてるんですよね。

さて、いきなりですがここで問題です!どんなほうきがあるか出来るだけ思い浮かべてみてください。

たぶん多くても3種類くらいしか思いつかなかったのではないでしょうか?

それもそのはず、小学校の掃除くらいでしかほうきを使った覚えがないという方が大半だと思いますから。

また、同じように見えても素材が違うのでその用途も違ってきたり、結構奥深いんですよ。

今回はそんなほうきのお話です。

ほうきの種類いろいろ

ほうきは、外で使う時や室内で使うのか?などそれぞれの用途でいろいろな種類があります。

その中でも代表的なほうきを紹介します。

シダほうき

シダほうきは、土間ほうきとも呼ばれ外をで使うのに適したほうきです。

ほうきといえば、この形をイメージする人が多いと思われます。

木の繊維から出来ているため、低価格で作る事ができて、使い勝手もよいです。

細かく言うと赤シダほうきと黒シダほうきがあり、違いは繊維の固さです。

黒シダほうきは繊維が細かくやわらかいため、軽くて小さなごみを取るのに活躍します。

赤シダほうきは繊維が固めでコシがあるので、ちょっと重い石ころなどを取るのに活躍します。

竹ほうき

竹ほうきは、お寺で使用しているイメージがあるのではないでしょうか?

丈夫な竹の穂を使っているので固くコシがあり、しっかりとゴミを掃く事が出来ます。

竹ほうきの特徴は、なんといっても先端が粗いことです。

先端が粗い事で、小石や砂を必要以上に掃く事なく落ち葉をキャッチして掃く事が出来るんですね。

上手く作られています。

自在ほうき

自在ほうきはフローリングやタイルなど平らな面に使う事に適したほうきです。

T字型で先端には短い毛がついたアレです。

学校で多く使用されていますので、使った事がある人は多いと思います。

床面にぴったりとくっつく事で、細かなゴミを効率的に掃くことが出来ます。

化繊ほうき

化繊ほうきとは、その名の通り化学繊維が先端に付いたほうきです。

植物性の毛とは違って水分を吸わないため、水回りの作業をするのに適しています。

棕櫚ほうき

漢字が難しいのですが、こちらシュロほうきと読みます。

棕櫚とはヤシ科の木で、棕櫚ほうきは棕櫚の樹皮を使って作られているほうきです。

とても細かく、やわらかいため室内の掃除に使われます。

また、この棕櫚ほうきの樹皮には植物性の油分が含まれているため、艶出しの効果があり天然のワックス効果が期待できるんです。

ゴムほうき

こちらは先ほどの自在ほうきの毛の部分がゴムになったものです。

ラバーほうきとも呼んだりしますが、自在ほうきとは違って水回りの作業に適しています。

特に美容室などで髪の毛を集めるのに重宝されているようです。

まとめ

代表的なほうきを紹介しました。

さまざまな場面で使い分けることで、それが効率的な作業に繋がります。

けっこう意識していない方も多いので、もし普段の掃除でほうきを使っており、うまく作業できないなと思っているのなら実はその作業に適したほうきを使っていないのかもしれませんよ。

ほうきを見直してみると、驚くほど作業効率があがる事もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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