今回はモップの使い方についてです。
フローリングのお掃除は掃除機掛けをする事がほとんどだと思いますが、掃除機では除去できない汚れもあるのでたまには水ぶきもしてあげたいです。
水ぶきといえば雑巾掛けをイメージするかもしれませんが、正直雑巾がけは体への負担も大きくあまりおすすめできません。
という事で、そんな時にはモップを使ってお掃除してみましょう。
モップはフローリングのお掃除に大活躍します。
モップは横方向に動かすのが基本
モップの使い方にはコツがあります。
まずは持ち方ですが、柄の先端に親指を掛けて握り、もう片方の手はお腹の位置あたりを握ります。
これが一番楽にモップを動かせる基本の持ち方です。
そして、先端に置いた手を視点にしてもう片方の手で動かしていきます。
その際1方向に動かすのではなく、横に8の字を描くように動かします。
そもそもモップは汚れを落とすのと同時に、ホコリなども絡め取ってくれます。
1方向に動かしていると、方向転換が必要になってくるので、その際に絡め取ったホコリが落ちてしまいます。
8の字に動かす事によって、ホコリを散らかさずにまとめる事が出来るのです。
また、モップを動かす際は力を入れなくて大丈夫です。
気になる汚れがある場合だけ、モップの隅で縦にゴシゴシとこするようにしましょう。
モップは汚れた状態で使わない
モップは掃除していくと、当たり前ですがどんどんと汚れていきます。
その状態で使っていくと、綺麗にならないどころか新たな汚れを付けているようなものです。
バケツなどに水をためておき、モップが汚れてきたなと思ったらその都度水洗いをしましょう。
水気が残りすぎると、掃除した後に水の後が残ってしまうのでしっかりと固く絞ってから使う用にしたいです。
いちいち手で洗うのがめんどうくさいなと感じてしまう方は、モップ絞り器を利用するのもいいでしょう。
洗う際には、中性洗剤を入れておくとモップの汚れが落ちやすいし、洗浄力も増すのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
モップの上手な使い方を紹介しました。
日ごろからモップを使ってお掃除していると、とてもキレイな状態を保つことができます。
掃除機だけではなく、毎日のお掃除にぜひモップも使ってみてくださいね。