もしかしてあなたは、なんでも自分でやろうとして頑張っていませんか?
また、あまり得意じゃない分野の事でも、他の人に頼むとお金が掛かるから頑張って自分だけでやる!なんて考えありませんか?
それってぶっちゃけやめた方がいいです。
もちろん、金銭的・物理的に無理という場合もあるかもしれません。
それでも、本当にそうかな?という事をしっかりと考えて欲しいのです。
今回はそんなお話をしてみたいと思います。
外注化のメリットとデメリット
外注化とは、読んで字のごとく外に発注する仕組みを作るという意味です。
当然、外注できる仕事内容と他の人には任せる事が出来ない仕事内容があるのは当然です。
ここでいう外注化とは、もちろん任せられる内容のことです。
外注化のメリットとデメリットについては次のようなことになります。
外注化のメリット
- 自分の時間が生まれる
- 仕事の効率化が出来る
- 仕事のコントロールが出来る
作業を任せるのだから、時間的な余裕が出来て、仕事の効率化に繋がります。
また、外注に振る仕事量を増やせばそのぶん自分の時間の確保が出来るようになります。
外注化のデメリット
- 儲けが減る
- 仕事を教える手間が増える
- トラブル対応のリスク
外注はもちろん無料で任せられるものではありませんので、儲けが減ります。
また、最初は外注に任せたい仕事を教える手間があります。
信頼できる外注先でなければ、仕事の放棄やサボりなどのトラブルに巻き込まれるリスクもありますね。
外注化をする事で得られるもの
外注化に消極的な方は、業務が忙しくなってきたら外注を考えるといった思いがあるのかもしれません。
また、仕事の責任感から自分以外の人に任せられないといった思いもあるのかもしれません。
単にお金がもったいないからという方もいるかもしれませんね。
でもよく考えてみてください。
その外注化せずに自分でやっている事って、本当に自分しかできない作業なんでしょうか?
また、その作業をやる事によって、失われているやらなければならない業務はないでしょうか?
外注化することで得られるものは、はかりしれないです。
他の人に任せられる仕事は任せて、あなたはあなたにしかできない仕事をすることが結果的に良い方向へと繋がりやすいはずです。
まとめ
外注化についていろいろと書いてきました。
楽をしたいから外注化を考えるのではなく、将来の売り上げの最大化をするにはどうしたらいいのか?という視点で考えると、経営者である自分が売り上げを上げていかないといけないので、外注化というのは自然な流れになると思っています。
目先の利益を見るのではなく、ぜひ長期的な目線で外注化を考えてみてはいかがでしょうか。