お茶を急須で入れた時に、お茶殻が出ますよね。それどうしています?そのまま捨てていますか?
それもったいないです・・・。
実はお茶殻は掃除や消臭に使うことが出来るんですよ。
お茶には消臭効果や殺菌効果がある事は聞いたことがあるかもしれません。
今回は、どうせ捨てるお茶殻ならば効果的に活用しちゃおう!というお話です。
お茶に含まれるカテキン
お茶に含まれるカテキンは、ポリフェノールの一種です。
カテキンにはたくさんの効果が認められています。
- 抗酸化作用
- 抗ウイルス作用
- 殺菌・抗菌作用
- 消臭作用
などが挙げられます。すごいですよね。
これらの作用を利用した商品も実用化されており、カテキンは高く評価されています。
カテキンが含まれる消臭剤などは有名ですね。
飲んで良し、茶殻になっても良しなので、カテキンって偉大です。
掃除に消臭に大活躍
お茶殻になったとしても、カテキンは大量に残っています。
これを掃除と消臭に役立ててみましょう。
掃除に使うには
お茶を入れて急須に残ったお茶殻は適度に水分を含み、ホコリを吸着してくれます。
おすすめの掃除箇所は、トイレなどの床や玄関のタタキ部分です。
軽く絞って水分を含んだままのお茶殻を、全体的に大胆にまき散らしましょう。
その後、ほうきでお茶殻を集めていくとホコリと一緒にとれるので、とても綺麗になりますよ。
なんとなくカテキンの効果で抗菌効果が実感できるので、気持ち的にもスッキリする事まちがいなしです。
消臭に使うには
冷蔵庫や靴箱などのニオイが気になる部分におすすめです。
お茶パックや不要なストッキングなどにしっかりと水気を切ったお茶殻を入れて置いておけば消臭効果を発揮してくれます。
元はお茶なので、冷蔵庫などの食品を入れておくところにも安心ですよね。
まとめ
お茶殻の活用法について紹介しました!
なかなか急須に入れてお茶を楽しむというシーンは少なくなっていますが、やっぱりお茶っていいものです。
僕は京都人だから特別そう思うのかもしれませんが・・・。
当然のように捨ててしまうお茶殻は、使い方次第でこんなにも活躍してくれます。
再利用できるだけでなく、とても効果的なのでぜひ試してみてくださいね。