今回はポイ捨て問題についてです。
お菓子のゴミ袋、レジ袋、空き缶、たばこの吸い殻、ガムなど街を歩けば当たり前のように捨ててあります。
都会に行けば行くほど、それはひどくなり本当にこのままで大丈夫か?と思いながら掃除をすることもしばしばあります。
今回はこのポイ捨て問題について、個人的な感想を書いていきます。
ポイ捨ては犯罪です。
ポイ捨てとはポイポイ捨てる様から出来た造語であり、なんだか語呂がよくて軽い言葉に感じます。
しかしポイ捨ては不法投棄なので、立派な犯罪なのです。
例が悪いかもしれませんが、売春を援助交際と呼んだり(現代風にいうとパパ活か)、窃盗を万引きと呼んだりするのと一緒。
日本お得意の置き換え言葉ですね。
道路の脇に溢れる空き缶、ペットボトル。道端に落ちているタバコの吸い殻。
街を歩くだけで本当に悲しくなってしまう程、のゴミが落ちています。
はっきりと言いますが、ポイ捨ては犯罪です!
なぜポイ捨てがなくならないのか?
僕なりにどうしてポイ捨てがなくならないのかを考えてみました。
まずポイ捨ては犯罪行為ではありますが、現実はポイ捨てを取り締まっているわけではありません。
もしお巡りさんの前でポイ捨てをしたとしても、口頭で注意されるだけで済むでしょう。
もっと積極的に取り締まればいいのにと思います。ポイ捨て即罰金のシンガポール並みにしてほしいです。
また、根本の問題として教育でゴミ問題を教えていないという事があげられると思っています。
子供の頃から、学校などでしっかりとゴミ問題を教えていくことで意識を植え付けることも必要なんじゃないかと思います。
いい大人がゴミを道端に捨てる。これは本当に恥ずかしいことです。
自分のお家の敷地内にゴミを捨てられてもいいのでしょうか?きっとそれをされたら怒りますよね。
自分事として捉えて、ポイ捨ては本当にやめて欲しいものです。
というか普通の神経をしていたら、ポイ捨てなんか出来ないのですけど、悲しい人がたくさんいますね。
まとめ
今回はポイ捨て問題について僕の考えをお伝えしてきました。
世界を見てみると日本はもしかしたらまだマシな方なのかもしれません。
けれども、その日本でさえ人が集まる場にはこれでもかといった量のゴミが溜まります。
しっかりと教育に力を入れ、違反者は即罰金にする位の強い対応をしないと改善されないのでしょうね。
道端に溢れるゴミを見つめながらそんな事を思ってしまいました。