網戸って気が付けば破れていたりほつれていたりしますよね。
それが小さな穴でも、もっと小さな虫はそこから侵入してしまいます。
網戸の劣化に気づき、修繕しないとどんどんと破れた穴が大きくなっていき、大型の虫まで入ってきたりしかねません。
そこで今回は網戸の劣化の原因と寿命を知る事で、適切な交換時期をお伝えしていきたいと思います。
簡単な張替方法も紹介しますので、参考にしてみて下さい。
網戸の劣化の原因と寿命
まずは網戸はどうやって劣化していくのかと寿命についてです。
劣化の原因
劣化の原因は主に4つあります。
劣化の原因
- 紫外線
- 雨や風
- 排気ガス
- 直接的なダメージ
紫外線
紫外線は太陽光から発生しているので、太陽光が当たる場所にある網戸は日常的に紫外線を浴びています。
この紫外線によるダメージはかなり深刻なので、日陰にある網戸と日当たりの良い網戸では劣化のスピードに差が出ます。
雨や風
網戸は当然雨や風などにさらされるので、劣化の原因となります。
大雨や台風などは大量の雨と強風によって、多くの影響を受けてしまいます。
排気ガス
車の排気ガスも劣化の原因の一つです。
交通量の多い都会などでは、これで大きな影響を受けてしまいます。
直接的なダメージ
手で引っかいたり、物が当たったりと直接的なダメージによる劣化原因もあります。
小さなお子様やペットなど、網戸に当たることが多いとその分網戸が痛んでしまいます。
寿命は5年!
これらの環境によって違いはあれど、一般的に網戸の寿命は平均5年程度です。
5年経てば見た目では問題なくても、かなり劣化が進みもろくなっています。
わずかな力が加わるだけでも破れてしまったり、外れたりします。
ですので5年で交換、もしくは修繕するなどした方がいいです。
網戸を自分で張り替える方法
網戸の交換を業者に頼むと一番安心ですが、相場的に1枚あたり3,000円ほどかかってしまいます。
もし、あまり費用を掛けたくない場合は自分で網戸を張り替える方法もあります。
ホームセンターに網戸用のネットが売っているので、これを買ってきて自分で張り替える事は可能です。
この動画がとても役に立つと思います。
まとめ
網戸の劣化の原因と寿命、張替方法を紹介しました。
網戸は虫の侵入を防いでくれる地味だけど、生活にとって大切なものです。
気付かぬうちに劣化している事もよくあるので、一度ご自宅の網戸が劣化していないかを確認してみてはいかがでしょうか。