あなたは清掃業をしていて、いろいろと辛い事がありこの記事にたどり着いたのかもしれません。
僕は今でこそ、こうやってお掃除のビジネスを主としていろいろとやっていますが、過去にはこの仕事をしていて悩んでいたこともあります。
何度もやめようとしたこともあります。
そんな武田だからこそ、その気持ちはとてもよくわかるんです。
そのように悩んでいる方に僕の経験からいろいろとお伝えできればと思います。
清掃業を辞めたいと思った理由は何ですか?
あなたはどうして清掃業を辞めたいと思ったのでしょう?
きっと以下のような事が原因となっているのではないのでしょうか。
- 儲からないから
- 仕事内容が嫌だから
- 将来に期待が持てないから
- 清掃業をしている事に誇りを持てない
僕は大体こんな事が嫌で清掃業について悩んでいた時期がありました。
多分あなたも似たり寄ったりの内容で悩んでいると思います。
ちょっと細かく見ていきますね。
儲からないから
清掃業は儲からない仕事っていわれていますよね。
仕事内容によりますが、総じてそれは間違っていなくて、会社に属して雇われで清掃業をしているのならそれは顕著だと思います。
元受けから中受け、下請け、作業員といった流れで中抜きされる構造のため、特に雇われの清掃業は儲からないんですね。
仕事内容が嫌だから
清掃業の仕事は、元々あまり人がやりたがる仕事ではないです。
汚れた場所を清掃するので、汚い・臭いといった作業もやらなくてはなりません。
そういった事を続けていくと、中にはどうしても嫌になっちゃう方もいますよね。
将来に期待が持てないから
清掃業をずっと続けていくというビジョンが見えず、将来に期待が持てないと考える人もいるかもしれません。
その多くが、やっぱり給料が安くて年収も上がっていかないといった悩みからくるのだと思います。
清掃業をしている事に誇りを持てない
これは僕がよく悩んでいた事なのですが、知り合いに「清掃業をしている」と言えない時期がありました。
スーツを着てオフィスビルに出社し、クリエイティブな仕事をしている人を見て「こんな人のやりたくない作業を安いお金でやっている僕って一体・・・。」
なんて、めちゃくちゃ負い目を感じていました。
たぶん、そんな風に思ってしまうの方は多いのではないかと思います。
解決方法はぶっちゃけ2つだけ。
これらの事を解決するのは、2通りしかないと思っています。
- 辞めて他の事をする
- 独立し人を雇う立場になる
という事です。
辞めて他の事をする
あなたが本当に清掃業が嫌で、他の仕事がしたいと考えているのなら、ちゃっちゃと辞めてしまいましょう。
嫌な事をずっとやっていっても辛いだけです。
でも、その場合でも何の考えもなく辞めるのだけは避けてください。
次の就職先へと内定が決めてから辞めるのがベストですが、そうもいっていられない場合もあると思います。
なので、最低でも次に自分がしたい事を決めて、将来の計画をたてるという事をしてみてください。
理解がある会社でしたら、上の人に相談してみるのもいいと思います。
誰にも相談する相手がいないのでしたら、このサイトから武田宛にメールで相談してもらっても構いません。
僕は、清掃業が嫌で辞めたけど結局どうにもならなくなって、清掃業に出戻りしてきた人をたくさん知っています。
そうならないためにも、清掃業を辞めようと本気で思ったのなら、辞める前にはそれなりの準備をしておくことをおすすめします。
自分に出来る事はなんなのか?この仕事を辞めて本当に正解なのか?しっかりと自分と向き合う事で見えてくる事があると思います。
その結果、もうちょっと頑張ってみようと思ったのなら、もう一つの方法でステップアップを目指すべきです!
独立し、人を雇う立場になる
清掃業を続けていくという判断をしたのならば、全ての面で解決できる方法はこれしかないと思っています。
あなたが独立し、社長となり、人を雇う立場になるという事で収入が上がり、自分がやりたくない作業は人に任せるか、断る事が出来ます。
社長となった事で責任も生まれ、誇りも持てます。
簡単ではないかもしれませんが、清掃業は他の業種と比べて独立開業しやすいです。
社長という言葉にあまりビビらずとも、やる気があれば何とかなっちゃいます。
その為に必要な事をTsuNaguでサポートしていたりするので、もし興味がありましたら、見てみてくださいね。
まとめ
少しは参考になったでしょうか?
結局伝えたかったことは、嫌だ嫌だと待っていても何も解決しないので、何か行動をしていきましょう!
という話なんですけどね。
清掃業は、やりたがる人も少なく、本当に人気のない仕事です。
でもあなたは清掃業を選んで、清掃業をしているんだから、嫌ならその状況何とかしないといけないですよね。
より良い人生とするために、お互い頑張りましょう。
では!