この記事にたどり着いたという事は、あなたは清掃業従事者か清掃業に興味を持っている方ですね?
そうに違いありません。ありがとうございます(笑)
あなたは清掃業をしていて「やりがいが持てない」という悩みがあるのかもしれません。
清掃業を転職先として選ぶことに、なかなか踏み出せないといった思いがあるのかもしれません。
この記事では清掃業大好きな僕、武田が清掃業をしていて良かったなと思う事を書いていきます。
僕としては、清掃業に誇りを感じてやっているので清掃業の魅力が一人でも多くの方に届ければいいとの思いでお伝えしますので、どうぞ最後まで読んでみてくださいね。
僕が清掃業にやりがいを感じたところ
清掃業はビルの清掃なのか、ハウスクリーニングなのか、ゴミ収集なのか、多少の違いこそありますが「清掃して綺麗な状態にする」という事は全部に言える事です。
集約してしまえば、ここに全てが詰められていると思います。そんな清掃業をしていてやりがいを感じた部分が次のような事です。
綺麗な状態に出来た時
僕は特別綺麗好きという訳ではありませんが、やっぱり汚れた状態から綺麗な状態にするという事は気持ちがいいものです。
今ではどんな汚れた状態を見ても驚く事はありませんが、最初のうちは「なんじゃこりゃ~!!」な状態の現場に遭遇する事も多々ありました。
そんな「なんじゃこりゃ~!!」な状態からピカピカな状態に出来た時は本当に達成感を感じます。
きっとどんな掃除嫌いな人でも、まったく掃除をしたことがないって人はいないと思います。
あなたが何かを掃除した時の事を思い出してみてください。トイレでもお風呂でもお部屋の掃除をしたことはありますよね?
終わった後の綺麗な状態を見て、一時でも達成感を感じたのではないでしょうか?
僕たちは、そういった汚い状態のものを綺麗な状態にするという事を日常的に行っています。
僕は元が汚ければ汚いほど、その達成感は大きくなります。
僕の清掃業界の仲間でもこういった「綺麗な状態にする」という事にやりがいを感じるといわれる人も多くいます。
作業計画が上手く行った時
基本的には同じ作業をするのですが、初めての現場であったり、汚れ具合であったり、その場で「どうやって作業を進めていこう?」と計画を立てる必要性が出てくる場合もあります。
ハウスクリーニングを例にあげます。
まずはカビの酷い場所や油汚れが酷い場所に、薬剤を散布して漬け置きしておく。その後に他の作業を進めておき、漬け置きの時間がくれば作業を変更するといった具合に時間を効率的に使います。
また、同じ作業でも使う洗剤や器具によって仕事の進みが違います。「この汚れにはコレ!」といった適材適所の判断もパッと出来たりもします。
こういった作業の計画を現場を見てすぐに立て、実際にその通りに仕事を進める事が出来たら最高です。
ピカピカになった現場も相まって、達成感は最高潮!清掃業のやりがいを感じる事の出来る醍醐味です。
お客様から感謝されたとき
お掃除の仕事をしていて、オーナーさんや大家さんに感謝されることもよくあります。
初めて感謝の言葉を掛けられた時は、めちゃくちゃ驚いた思い出があります。
というのも、それまで綺麗にするのは仕事だから当たり前くらいに思っていましたので、「こんなに綺麗にしてくれてありがとう。」と言われたときは、ちょっと目頭が熱くなってしまいました。
実際僕は清掃業って「綺麗になって自己満足できるし、相手には感謝されるし、お金を頂けるし最高ですやん!」
と思っています。
清掃業に向いていない人
あまり向いていないとか言いたくないですが、一応書きます!
僕が感じる清掃業に向いていないのかなと思う人についてです。
責任感がない人
やっぱり責任感がない人が一番向いていないと思います。
「バレなきゃOK」など、中途半端で適当な仕事をしてしまったりする人も中にはいます。
実際に自分のものではないところを清掃するので、100歩譲ってわからないでもないのですが、仕事としてやる以上そういった考えはダメです。
朝が苦手な人
基本的に清掃業の仕事は朝が早いです。
深酒をしたり夜更かしをしたりといった自分に非のある遅刻は論外ですが、低血圧などで朝が苦手な人は向いていないのかな?と思ったりもします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
武田が清掃業が大好きだという事がおわかりいただけたかと思います(笑)
お掃除というものはみんなの周りに絶対にあるとても身近な存在です。
あなたが清掃業にやりがいを見いだせないと思っていたとしたら、きっとほんのちょっとの考え方の違いだけなんじゃないかと思います。
僕の考えを知る事で、清掃業は捨てたもんじゃないなと思ってくれたらとても嬉しいです。
また、もし何か悩んでいる事があれば気軽に問合せフォームから相談してくださいね。
僕で力になれることなら、しっかりと相談に乗らせてもらいますので!
では今回はここまでです。お読みくださりありがとうございました!